メイドインアビス50話考察その2 ファプタ
最近かなり忙しくて
前回からかなり間が空いてしまいましたが
ファプタについての考察!
まず、ファプタはナナチ、ボンドルド(かわいくなちまった後)と同じく、
『祝福』
を受けた存在だと思います。
似ていますね?
はい、似ていますね!笑
『祝福』について詳しいことは分かっていませんが、
ナナチ、ボンドルドが祝福を受けた状況は
・自らが上昇負荷を受ける
・誰かが負荷を肩代わり
です。
この誰か、というのは
ナナチはミーティ
ボンドルドはプルシュカです。
ボンドルドの実験がナナチ以外では失敗していること、
ボンドルド自身がさっさと祝福を受けなかったことを考えると
負荷を肩代わりするのは誰でもいいわけではなく、
自分を犠牲にしても、相手を守りたい
=愛情をもっている
人物でないといけないようです。
ボンドルドが
プルシュカをリコたちに接触させたのも
一度死んで生き返るような演出をしたのも
プルシュカの愛情を揺るぎないものにするためでしょう。
さてファプタが祝福を受けたと仮定します。
こっから考察っていうか妄想
上昇負荷はどこで受けたのか?
これはあのエレベータでしょう。
自ら上昇負荷のかかる、登りエレベータに乗るとは思えませんので、誰かに無理やり乗せられるような状態ではないでしょうか。
次に、上昇負荷を肩代わりした、ファプタに愛情を持っているのは誰か
ヴエコでしょうね
しかし、ヴエコはファプタのことを、
何を願っているか、は知っているのに
お目通りは叶わなかった
と言っています。
ていうか肩代わりしたのに、普通に生きてます。
願いを知っている
=ファプタがそう願うように、
ヴエコが願って生まれたから
ではないでしょうか。
つまりファプタは、
揺籃によって
ヴエコが作り出した
イルミューイのコピー
揺籃によって、
おそらく村そのもの(イルぶる)
になってしまったイルミューイ
ヴエコはイルミューイにもう一度会いたいはずイルミューイの自由、解放を願ったのではないでしょうか
その結果、イルミューイのコピーで
どこにでも行ける自由を持ち
本来のイルミューイの解放=村人根絶やし?
を願うファプタになったのかなと
ただし、面識がないことから、
ファプタはヴエコの腹のなかに生み出されたと考えています。
ヴエコは子供を産めない体ですので
イルミューイを思う願いに
なんやかんや混ざってしまい、
ファプタを妊娠した!
しかし
ファプタを不要と判断した何者か(ワズキャンだろな)
により、妊娠中のヴエコをエレベータに乗せて
上昇させる!
ヴエコ、胎児イルミューイを守るため、呪いを肩代わり
なれはてイルミューイ、母体を突き破って誕生
でもヴエコ生きてるじゃん!
ってなりますね、当然。
でも、よく考えると、ヴエコっておかしくないですか?
ヴエコ達がアビスに来てから、少なくも1900年は経っています。
みんな人間とはかけ離れた、なれはてになってます。
どうしてヴエコだけこんなに人間を保っているのか。
ヴエコもまた、コピーではないでしょうか
ミーティを複製できる、イルぶるですから
自らなれはてになったらしい
マジカジャさん達は、願い通りにはなってないのに
ベラフが願ったミーティコピーは完璧…
ヴエココピーもベラフが願ったのかな?
でもコピーにはかなり代償があるようでしたね
ミーティでベラフこんなんなっとるし
過去のイケメンとは思えない今のベラフ
もしかして人間性を代償に、ヴエコをコピーしたんですかね
以上!
妄想なっげぇ笑